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Nasu
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英雄の結婚 上
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ファイヤーアラームが鳴る理由
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パライソで王様のケーキを食べる
魅力あふれる南スペイン、グラナダ。圧巻のアルハンブラ宮殿や幻想的なアルバイシンに感嘆し、フリー・タパスのクオリティに万歳三唱。クリスマス~正月にしか食べられない魅惑のロスコン・デ・レジェスにありつくまでの話。
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坂道とアズレージョ、ときどきポートワイン 後
ポルトガル発祥の地、ポルト一日観光の後半はポートワインの魅力を堪能するため、ワイナリ―「GRAHAM」へ。ポートワインの歴史に根差す英国との関係に思いを馳せ、ほろ酔いでセラ・ド・ピラール修道院へ。ファンタジックな景色に乾杯。
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坂道とアズレージョ、ときどきポートワイン 前
ポルトガルの起源となった歴史都市、ポルトの坂道を息を切らし時には酔っぱらいながら駆け足で巡る。世界で最も美しい書店に、世界で最も美しい駅、アズレージョを眺めながらレトロでポップな街を歩き、ワイナリーでのんびりポートワインを嗜む話。
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貝の街 サンティアゴ・デ・コンポステーラ 後
貝と聖人の街、サンティアゴ・デ・コンポステーラのちょっと個性的なB&Bから、歴史あるアバストス市場を巡って新鮮な魚介類によだれを垂らし、サン・マルティン・ピナリオ修道院で雨宿理。良さげなお土産も買って、次回はペルセべ(亀の手)を食べると決意した話。
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貝の街 サンティアゴ・デ・コンポステーラ 前
ちょっとした思い付きからスペイン巡礼路の最終地点、サンティアゴ・デ・コンポステーラで一泊。夜の街並みに感嘆し、バルでパタタスのフライやパドロンの素揚げ、アンチョビのピンチョスなどを楽しんで、最後にムール貝のピリ辛ソースにガツンとやられた話。
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黒塗りとマッシュポテト
日本人にピンとこないBlack face(黒塗り)問題。海外で実際に黒塗り事件に巻き込まれた留学生の話から、国際的な“タブー”としてのブラックフェイス(黒塗り)の本質的な問題点を考える。あと、英国の美味しいチーズを使った本場のマッシュポテトの作り方。
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エジプトで鳩にありつくまで 後
旅人の天国あるいは沈没地、「恋するダハブ」を経由してエジプトに入国したら、紅海の美しさにやられ、そしてなぜかハトを食べることになるまでのはなし。ダハブはエジプトの可愛いピスタチオクマノミにも会える、おすすめのリゾート地。