スペインで出会った美味しいもの、綺麗な場所、おすすめのスポットから愉快な人々まで、紹介します。
パライソで王様のケーキを食べる
魅力あふれる南スペイン、グラナダ。圧巻のアルハンブラ宮殿や幻想的なアルバイシンに感嘆し、フリー・タパスのクオリティに万歳三唱。クリスマス~正月にしか食べられない魅惑のロスコン・デ・レジェスにありつくまでの話。
貝の街 サンティアゴ・デ・コンポステーラ 後
貝と聖人の街、サンティアゴ・デ・コンポステーラのちょっと個性的なB&Bから、歴史あるアバストス市場を巡って新鮮な魚介類によだれを垂らし、サン・マルティン・ピナリオ修道院で雨宿理。良さげなお土産も買って、次回はペルセべ(亀の手)を食べると決意した話。
貝の街 サンティアゴ・デ・コンポステーラ 前
ちょっとした思い付きからスペイン巡礼路の最終地点、サンティアゴ・デ・コンポステーラで一泊。夜の街並みに感嘆し、バルでパタタスのフライやパドロンの素揚げ、アンチョビのピンチョスなどを楽しんで、最後にムール貝のピリ辛ソースにガツンとやられた話。
スペインでおひとり様、茄子のアサディジョ漬けを食す
夏になるたび思い出す、映画『茄子アンダルシアの夏』に出てくる「茄子のアサディジョ漬け」を求めてアンダルシアへ。マラガの中央市場、アタラサナスマーケットで念願のナス料理にありついた話から、スペイン人のおひとり様放っておけない問題まで。
セビリア美術館とチュロス•コン•チョコラータ
セビリア観光のおすすめはセビリア美術館。2018年〜2019年には生誕400年となるムリーリョはじめ、数多くの地元出身画家の作品が、もと修道院の美しく静謐な空間に集います。そんな美術館の紹介と、何故か頼んでしまう、独自のチュロス•コン•チョコラータ考について。
サルモレッホの誘惑
夏になると食べたくなるスペイン料理。南スペインのセビリアで出会ったのはガスパチョではなくサルモレッホという魅惑のスープ。コロンブスの眠る大聖堂からスターウォーズロケ地のスペイン広場など、歴史的観光地の密集したセビリヤで、今でも思い出すと幸せと後悔が蘇る、スペインの絶品料理。
パリの年越しとサン•ミゲル市場のアスパラガス
マドリッドのサン•ミゲル市場で、絶品アスパラガスに感動した話。歴史あり、立地よし、お一人様でも気軽に楽しめる、フードコート型に生まれ変わった市場の様子をお伝えします。マドリッド市民が普段食べているモノって?新鮮なタパスとお酒が楽しめる空間で食い倒れ。